時系列まとめ的な記事を書いてみました
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バイオエタノールのせいでジュースが値上がり?
2007.04.27/Fri
“Yahoo!ニュース(読売新聞)『<バイオガソリン>試験販売が首都圏50カ所でスタート』”より抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000030-mai-bus_all
トウモロコシやサトウキビなどから作られる燃料、バイオエタノールを混ぜた「バイオガソリン」の試験販売が27日、首都圏50カ所のガソリンスタンドで始まった。
...
今回、販売されるのはバイオエタノールと液化石油ガス(LPG)を合成した「ETBE」をレギュラーガソリンに7%混入(バイオエタノール分は3%)したバイオガソリンで、価格はレギュラーガソリンと同じ。1リットルあたり10円程度のコスト増額分は国と石油業界が折半で負担する。
作物を原料にしても問題は続く
バイオガソリンの利用は「環境に気を使っててイイ感じ」のように思えるが、実はバイオエタノールには「我々の生活を圧迫する」という負の側面もあるのだとか。“Garbagenews.com『ジュースの値上げ、非遺伝子組み換え食品の調達難〜バイオエタノールの功罪』”より抜粋
少々古い話になるが、飲料販売各社は5月から紙パック入りの100%果汁ジュースの値段を5月から10%程度値上げすることを決定した(【gooニュース】)。
オレンジだけでなく、バイオエタノールの原料の代表格であるとうもろこしの価格も高騰しているという。
バイオエタノールを巡っては、「食料作物を燃料に転用するのはいかがなものか?」という声も出ていたけど、ここに来てその問題が目に見える形で現れてきたということか。
また「Garbagenews.com」は、日本の食卓――現在の食品に対する安全志向にも影響を与えるかもしれないと述べている。
何の事を言ってるのかは「Garbagenews.com」の記事を見ていただきたいが、その流れが加速すれば豆腐や「とんがりコーン」なんかの価格も上昇する可能性も出てくるわな。
こういう問題は穀物の自給率が低い日本だからこそ見えてくるものなのかもしれない。
廃棄物を燃料に変えられれば・・・
話は変わって、少し前にこんな記事があった。“Yahoo!ニュース(ロイター)『ゾウのふん、バイオ燃料の生成に一役=オランダの科学者』”より抜粋
オランダの科学者らがゾウのふんに含まれる菌が繊維や木材を分解し、バイオ燃料を生成する働きを持つことを発見した。オランダのアルコールメーカー、ロイヤル・ネダルコ社の事業責任者が18日に開かれたバイオ燃料に関する会議で発表した。
こんな風に「廃棄物からエネルギーを生み出す技術」ってのがやっぱ理想だよなぁ。
近年は第3世界の国々もバイオエタノール用のさとうきびやとうもろこしの増産に励んでいるそうだが、それが環境破壊の一因になってしまっては本末転倒である。
また、近い将来に世界的な水不足が発生する可能性があるという話が出ているらしい。
そのような事態になれば、限られた水は食料の生産に割り当てなければ人間は生きていけない。
そうするとバイオエタノールの生産量は減らさざるを得ない。
原料が作物に依存しているようでは、バイオエタノールも限界は早めに見えてきちゃう・・・か?
というわけで、「手元にある物をもっと効率良く使えないか?」を考えることが今は重要なのかな。
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