時系列まとめ的な記事を書いてみました
→【過去エントリから須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件を振り返ってみる】
その時カメラは捉えた[イラク戦争誤射事件]
2007.02.09/Fri
“Yahoo!ニュース(読売新聞)『誤射で英兵死亡「刑務所行きだ」米兵会話が流出』”より抜粋
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070207-00000311-yom-int)
「俺たち、刑務所行きだ」―。イラク戦争が始まった2003年3月、同国南部バスラ近郊を走行していた英兵1人を誤射して死亡させた米兵2人の会話内容が6日、英国内に流出し、英米関係に微妙な影響を与えている。
イラク戦争開戦直後の2003年3月、アメリカの攻撃機A-10(対地攻撃(特に対戦車攻撃)に特化した機体)がイギリス軍の車両を誤射してしまった事件。
この時の様子を記録したHUD(Head Up Display)視点のビデオ映像が流出し、イギリスで騒ぎが起きてるとか。
ニュース映像はこちら。
“YouTube『Friendly Fire Killing In Iraq』”
また、以下の2つは生のビデオ映像だそうです。
“YouTube『The "friendly-fire" death of a British soldier in Iraq. (p1)』”
“YouTube『The "friendly-fire" death of a British soldier in Iraq. (p2)』”
さて、なんで誤射が起きてしまったのかという疑問が湧いてくるわけだが、
・IFF(Identification Friend or Foe。敵味方識別装置)がちゃんと機能していなかった。
・英軍車両は友軍である事を示すオレンジの発光信号を出していたが、パイロットはそれを敵ミサイルの発火光だと勘違いした。
・管制官に敵味方の確認を取る前に攻撃を仕掛けてしまった。
・・・など、色々な理由が言われているようですな。
リアルになると話は変わってくるんで、結局原因は何なのかを判断するのは難しい。
ただ、電子機器が発達した現代でも、対地攻撃の際は地上の対象物の敵味方識別を肉眼でやらなくちゃいけない場合も多いそうなので、このビデオを見てるとそれがいかに難しいのかはなんとなく分かる。
それに、A-10のコックピットは他の機体と比べて視野が狭い感じがするってのもあるからなぁ。
(あまり参考にはならない気がするけど、以下の写真は『エースコンバット』における(上段左から順に)A-10、F-15C、F-22それぞれのコックピット視点)

また、ビデオの中でパイロットが悪態をついていたのに対し、
「これだからアメリカ人は云々・・・」
なんて批判が所々で出ているようだけど、パイロットを始め軍人は常にリスクを背負っているワケなんだし、こんな事になってしまえば悪態の一つも言いたくなるのは自然じゃないのかな、と私は思った。
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カテゴリ: 軍事ネタ
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