時系列まとめ的な記事を書いてみました
→【過去エントリから須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件を振り返ってみる】
今度は顧問による暴行かよ!――横浜市奈良中柔道部事件
2007.12.15/Sat
※その後の経緯については【「顧問は不起訴に。でも絞め技の有無はどうなの?[横浜市奈良中柔道部事件]」の記事】を参照してください。
【須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件】といい、柔道をやってる人間ってD〇N率が高いモンなのか?
・・・付き合いの長い友人も柔道をやってるんで、こんな言い方するのはどうかと思うけどさ。
“Yahoo!ニュース(読売新聞)『中3柔道部員に連続技、脳挫傷負わせた部活顧問を書類送検』”より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000506-yom-soci
柔道の部活動中、生徒に脳挫傷などのけがを負わせたとして、神奈川県警捜査1課と青葉署は2日、横浜市立奈良中学校教諭で柔道部顧問の男(28)を傷害容疑で横浜地検に書類送検した。
教諭は「態度が悪かったので矯正しようと思った」と供述している。
調べによると、教諭は2004年12月24日午後3時50分ごろ、横浜市青葉区すみよし台の同中学校格技場で、柔道部員の中学3年生の男子生徒に大外刈りや背負い投げなどの技を連続でかけた後、絞め技で意識を失わせたうえ、休憩を与えずに再度投げ技をかけ、急性硬膜下血腫(けっしゅ)や脳挫傷などの傷害を負わせた疑い。
管理人注:引用文中の強調箇所は管理人によるもの。
また、テレビ朝日の報道によると、横浜市教育委員会は「指導に不適切な点は無かった」というような説明しているそうだが、こいつは事件を隠蔽しようとした疑いがあると見ていいのか?
報道を追い掛けると、以下のような話が出てきているそうな。
・学校側は医師に「絞め技と急性硬膜下血腫の因果関係はあるか?」と聞いて無いと答えをもらったのを、報告では「教師から受けた柔道技と硬膜下血腫との因果関係は無い」と拡大解釈している。
・硬膜下血腫になったことについて教育委員会は「前の日に電信柱かなにかにぶつけたのでは?」と主張。
・関係者への聞き取り調査の前、学校は部員に対し「誰が何を言ったのかはわかるんだからな」と口止めをしている。
2番目の「前の日に電信柱かなにかにぶつけたのでは?」という主張。これ、須賀川の「少女には持病が…」と同じようなキナ臭さを感じるんですけど(汗)
それにしても、この教師は全国大会(講道館杯日本体重別選手権)の優勝経験を持つ実力者だそうだが、それほどの人間ですらこんな事をするなんてなぁ。
“福島民友新聞『柔道部顧問教諭を書類送検』(ウェブ魚拓)”より抜粋
横浜市立奈良中学校(同市青葉区)で2004年、柔道部員で3年生だった男子生徒(17)に投げ技などを繰り返し、頭に重傷を負わせたとして、神奈川県警捜査1課は2日、傷害容疑で、同校柔道部顧問、田中秀昌教諭(28)を書類送検した。
...
田中教諭は02年に講道館杯日本体重別選手権で優勝歴がある有段者で「(生徒の)態度が悪く矯正しようと思った。しつけの一環だった」と供述しているという。
指導の必要があるにしろ、限度というかやり方ってものがあるだろうに。
っと、須賀川の事件は学校の評判(須賀川一中は柔道の強豪校として知られている)を気にして隠蔽を図ったから発覚が遅れたとされているが、この事件も「被害生徒の高校進学が迫っていたので学校と事を構えたくなかった」もしくは「“全国大会優勝経験者による不祥事”という事実を隠したいからでは?」と考えれば、事件発覚まで2年半かかったというのも納得がいくが・・・・・・真相はいかに?
※12月15日追記
被害者と両親は、この顧問と教育委員会を訴えた模様。
“読売新聞(神奈川版)『「柔道技で重傷」 両親ら賠償提訴』”より抜粋
横浜市青葉区の市立奈良中で2004年、柔道部顧問の男性教諭(29)が中3だった男子生徒に技をかけて重傷を負わせたことを巡り、県内に住む私立高3年の生徒(18)と両親が14日、教諭と市、県に約1億8600万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こした。生徒側は「部活動中の単なる過失でなく故意だった」として教諭にも賠償を求めた。
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