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『シンプソンズ』の製作会社社長に直訴![劇場版『ザ・シンプソンズ』声優変更問題]
2007.12.07/Fri
また、かつて毎週見ていたシンプソンズでそのような行為が行われたからというのは言うまでも無い。
宣伝目的で芸能人を起用するのは戦略として当然アリである。しかし、その芸能人の演技が中途半端なために作品に傷が付いてしまっては本末転倒であろう。やるならば、作品と演技がマッチするような人選を行うべきではないだろうか?
ターニング・ポイント
テレビシリーズ版声優によるDVD収録が決定し、とりあえずの着地点が見えた「劇場版『ザ・シンプソンズ』声優変更問題」。
今、この騒動が大きな転換点を迎えている。というのは、『シンプソンズ』の製作会社「グレイシー・フィルム社」社長リチャード・サカイ(Richard Sakai)氏に直訴するチャンスが巡ってきたからである。
(連絡を入れていただいた「考える会」の方、乙であります。)
サカイ社長の言葉から、今、日本のファンは試されていると言えるようだ。
“映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG『リチャード・サカイ氏へのメッセージを!』”より
シンプソンズを製作しているグレイシー・フィルムの社長、リチャード・サカイ Richard Sakai氏の友人である、ハリウッドで活躍中の日本人俳優サニー・斉藤 Sonny Saito氏に連絡が取れました。
Sonny氏は、昨年ゴールデン・グローブ賞ほかで高く評価されたクリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」に、遠藤陸軍衛生伍長として出演されている方です。
Sonny氏に、TV声優版のDVDは製作決定したものの、そのヴァージョンの吹替え音声を収録したフィルムのプリント予定は無く、字幕版での公開は日本全国で東京の2ヶ所のみで、それ以外の劇場ではタレント吹き替え版の上映しか行われないことを伝え、
日本中のファンが「TV声優版ザ・シンプソンズMOVIEを劇場で見たい!!」と考えていることも伝えました。
Sonny氏から、日本のファンからの要望を直接、社長のRichard Sakai氏に伝えていただけるとの返事は来たのですが、今まで数名からしかシンプソンズのことに関するコメントがなかったため、他の多くの日本のシンプソンズファンが本当に声優反対に不満を示しているのか確信がもてないとの返事が来ました。
そこで、彼からの提案で、Sonny氏のBLOGのコメント欄に日本のシンプソンズファンから「TV声優版の映画を劇場で見たい」との多くのメッセージを書いてもらい、それをRichard Sakai氏に直接見てもらうと約束をしていただきました。
「諸君、私はシンプソンズが好きだ!」という方や、「今回の騒動に物申す!」という方は、
▼サニー・ハリウッド『シンプソンズに質問!!』
のコメント欄を経由してサカイ社長に直訴することが出来るので、一言言いたい方はソチラへどうぞ。
(なお、コメントする際は「考える会のBLOG」の御一読を。)
それにしても、20世紀FOXに文句を言うどころか、それを飛び越えて製作会社社長に直訴する事になるとは思いもよらなんだ。
悪しき風潮は絶つ
最近、洋画とかの吹き替えで「なんでこの人がやってるの?」という声が多く出るようになった。
冒頭で書いた通り、芸能人を起用する事自体は悪い事ではない。ただ、役と演技がマッチしていないケースが増えてきているのが問題なのである。
宣伝に力を入れるのは必要だが、宣伝のためのキャスティングによって作品の完成度が低くなってしまえばどうしようもない。 そういった意味で、この問題はシンプソンズに限った物ではなく、洋画業界全体にも関わってくるものじゃないかと。もっと注視してよいのでは?
この騒動が現在蔓延っているこうした「悪しき風潮」を止める切欠になればな、と思う今日この頃である。
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