時系列まとめ的な記事を書いてみました
→【過去エントリから須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件を振り返ってみる】
これは主犯格の逮捕?[神戸市滝川高校いじめ自殺事件]
2007.10.29/Mon
▼いじめグループの連中は「アッー!」だった[神戸市滝川高校いじめ自殺事件]:「もしや」と語られていたが、加害者グループは援助交際(売春)も強要していた事が判明。
「事件がうやむやにならなくて良かった」――心からそう思える。
主犯格逮捕?
さて、今日捕まった奴は主犯格の一人という情報があるけど、うーむ・・・真相はいかに?“Yahoo!ニュース(毎日新聞)『<神戸いじめ自殺>高3さらに1人恐喝容疑で逮捕』”より抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000029-mai-soci
神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18歳)のいじめ自殺事件で、兵庫県警少年捜査課と須磨署は29日、被害生徒に偽ブランド品のブレスレットを売りつけたとして新たに同学年の男子生徒(18)を恐喝容疑で逮捕した。生徒は「脅したつもりはない」と容疑を否認しているという。一連の事件では既に生徒3人が恐喝未遂容疑で逮捕、家裁送致されており、学校側は「亡くなった生徒に申し訳ない」と謝罪した。
調べでは、生徒は今年5〜6月、被害生徒に偽ブランド品のブレスレットを4万円で買い取るよう要求。携帯電話のメールで「買わなければ友達が危害を加えると言っている」などと脅し、代金の一部として5000円を受け取った疑い。ブレスレットは被害生徒の自宅から見つかり、県警の鑑定で偽ブランド品と判明した。
「生徒は「脅したつもりはない」と容疑を否認しているという。」
確か、先に捕まった下っ端共は上申書を提出してまで犯行を否認したものの、その後また犯行を認めたんじゃなかったっけ?
“毎日新聞『神戸・高3自殺:逮捕された生徒の弁護人、上申書を提出』”より抜粋
上申書では、被害生徒が自殺当日、別の生徒に遺書を書いたことを打ち明けて「あいつら(加害生徒ら)に迷惑かけないよう遺書に名前など出さないようにしている」と話したと指摘。「(逮捕された生徒が)自殺の原因を作り、恐喝をしたのなら、気を遣う発言をするはずがない」として、「逮捕は被害生徒の本意ではなかったと考える」と訴えている。被害生徒の発言は「担任教諭から確認した」としている。
また、
携帯電話のメールで「買わなければ友達が危害を加えると言っている」などと脅した
とあるけど、これは主犯格逮捕の根拠に繋げられるのですかね?普通に読むと、既に逮捕された下っ端連中の事を指していると読み取れちゃうからなぁ。
(追記)
メールの送信記録を突っ込まれたものだからと、結局犯行を認め始めた模様。
“神戸新聞『容疑認める供述、逮捕の男子生徒 神戸・高3自殺』(ウェブ魚拓)”より抜粋
しかし自殺した生徒の携帯電話に「アルバイトをしてでも金を払え」とメール送信していたことなどを追及すると、容疑を認め始めた。「欲しいものがあり、金が必要だった」などと供述しているという。
詐欺事件としての立件は断念
「被害生徒に偽ブランド品のブレスレットを4万円で買い取るよう要求した」について、警察は詐欺事件として立件しようとしたそうだが、色々あって結局恐喝容疑として立件する事になったそうな。“朝日新聞(関西版)『神戸の高3自殺で4人目の同級生逮捕 恐喝容疑』”より抜粋
少年は、別の少年(17)=家裁送致=を介して、生徒に「8万円のブランド品のブレスレットを4万円で売ってやる」と迫った。生徒はとりあえず5千円を払ったが、「偽物だ」として、残金の支払いを拒んでいたとされる。
県警は、ブレスレットを鑑定し、偽ブランド品であることを確認、詐欺容疑での立件も検討した。しかし、少年が「父親からもらった」と説明したことから、少年に偽物だったという認識があったことを立証するのは困難と判断。メールに残された文面などから、恐喝容疑の適用に踏み切った。
隠蔽工作のツケ
それにしても、記事の一番最後には不謹慎ながら噴いてしまった。急きょ記者会見した学校側によると、自殺後の調査でブレスレットの売買を把握したが、その時点ではいじめと思わなかったという。校長は「結果の重大性から、今はいじめを超えた事件と認識している」とうなだれた。
まぁ、少し前にもフジテレビ「とくダネ」でこんな事を言ってるくらいだから、当然の結果だとしか言い様がないけどさ。
“2ちゃんねる滝川高校事件スレ”より
インタビュアー:自殺した原因をどう分析している?
校長:罰ゲームは亡くなった本人が言い出した事なんですけど・・・
他の生徒が言ってますし
インタビュアー:自分から言い出した冗談で命を絶つことに?
校長:ですから嘘ついたら自分がつらいじゃないですか
だからそのことが彼を追いつめたと私たちは考えました
(下半身が映った写真が掲載されたという)
ホームページはたった3週間くらいしかなかった
学校:自殺した少年が「嘘をついたら1万円払う」という
罰ゲームを作ったことが恐喝メールにつながった
インタビュアー:クラスでも11人がいじめがあったと認めているが
校長:それはクラスの1/3が言っていることで残り2/3はなかったと
言っているのだから、いじめはなかったと考えられる
インタビュアー:遺書は…
校長:(さえぎるように)我々はあれをメモと言っている。
遺書ではない
更に、日刊スポーツのこの記事を読むと、滝川高校はまだ何かを隠している感じが伺える。
“日刊スポーツ『自殺生徒の校長「事実ならいじめ超える」』”より抜粋
新たに逮捕された少年が、男子生徒の自殺前日「残りの3万5000円(の支払い)はいつになるのか」という趣旨のメールを送り付けていたことを学校側が把握していたことも判明。
それでも学校側は「単なる物品売買と認識していた。校内の調査では(恐喝だと)把握できなかった」と釈明を続けた。
企業会計じゃないが、滝川高校にゴーイング・コンサーンに黄色信号が灯るのはいつなんでしょう?(って、もう点いてるか?)
[関連リンク]
▼神戸滝川高校自殺事件まとめwiki
「いじめは遺棄である」――この意味を知りたい人はぜひご一読を。
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