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はぐれ士(さむらい)の風来記(仮)

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それぞれの思惑――みすず監査法人解散の裏で

2007.03.14/Wed

カネボウ、日興コーディアル、三洋と3連コンボで吹っ飛ぶハメになったと思われる「みすず監査法人」。
だが「みすず」が解散に追い込まれたのは、大規模なヘッドハンティングも一因になっているという話が。

日経ビジネスオンライン『時流超流:「企業と先生」一体の悲劇 みすず監査法人を解体させた「引き抜き」』”より抜粋
業務停止期間中、新日本製鉄、セブン&アイ・ホールディングスといったみすずの主要顧客から共同監査人に選ばれたのは、あずさ監査法人だった。内部統制監査や四半期決算を控え、監査法人はどこも人手不足。大企業グループの監査には100人が必要なケースもあり、これまでのあずさの陣容で対応するのは難しい。このためある大企業を担当するみすずの監査チームに「そのままそっくり移籍していただきたい」という露骨な打診があったという。こうした揺さぶりが、みすずの内部分裂の動きを加速させた。


実際にここまで露骨な引き抜きがあったかどうかはともかく、大手法人の勢力争いの一端が書かれていて面白いなと思った。

あと、勢力争いというか、法人(事務所)の合併が進みそうな話が昨日出てきましたな。

NIKKEI NET『監査法人不正に課徴金、会計士法改正案を閣議決定』”より抜粋
企業とのなれ合いを断ち切るため、規模の大きい監査法人の監査責任者については、同じ企業を続けて監査できる期間を現在の7年から5年に短縮する。


同一監査責任者による継続監査の期間が現行の7年から5年に短縮されるそうだけど、人数の多い法人は大丈夫でも、小規模法人は人を回せなくてキツくなりそうな気がする。
人を回せなくて顧客を失うようなら合併とかで規模を大きくする事になるので、この制度改正により業界再編がまた進むかな?

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