「もったいないお化け」を知らんのか!
2007 / 01 / 30 ( Tue )

iza『奈良県教委“熱血校長”処分 給食粗末にした児童に体罰』”より
奈良県三郷町立三郷北小の岡本喜代治校長(59)が、給食を粗末にした児童に軽傷を負わせたとされる問題で、県教委は体罰だとして岡本校長を懲戒戒告処分とした。この問題をめぐっては、児童に非があるとする声が県教委などに多数寄せられていた。

県教委などによると、昨年11月13日、同校4年の男子児童が給食のご飯を丸めて教室の天井にほうり投げるなど悪ふざけをした。担任教諭から報告を受けた岡本校長は翌朝、校門前で男児を見つけると、ほおをつかんで引きずり、尻をたたいた。男児は倒れた際にひざなどを擦りむき、1週間欠席したという。


食べ物を粗末にするのは罰当たりもいいところなので、この生徒と親の方に非がある事は明らかだろう。
体罰のさじ加減は微妙な問題ではあるが、このケースで校長に懲戒処分を課すのはやり過ぎな気がする。

記事を読んでいて、「校長がこの生徒を叱ったのは、悪ふざけをした翌日である」ってところがちと気になった。
直感的に考えれば、担任がこんな悪ふざけを発見したらその時点で叱るものだと思うが(私の担任の前でそんな事をやれば大目玉は確実だったろう(汗))、記事には担任がその場で生徒を叱ったという記述は見られない。
仮に担任が何もしてなかったとしたら、これは問題になるんじゃないですかねぇ?

近年、「体罰=絶対悪」みたいな風潮になってしまってる。
しかし、チビッコってのはビンタの1発でも喰らわないと善悪が分からない場合があるので、一概に体罰を禁止する・悪であると捉える事は、反って社会的有害になりはしないだろうか?
ただ、体罰をするにしても、どのラインを超えたらやるべきなのかの判断が難しかったり、教師の中には理性的な行動を執れない奴もいるという問題がある。
この辺りは所謂「経験知」がモノを言ってくると思うので、それをベテラン教師から吸収する機会を持たせるという意味合いで、教員免許の更新制導入は必要なのかもしれませんな。

なお、体罰は教師と生徒の間に信頼関係が構築されていてこそ効果があるってのは忘れてはいけない気がする。


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