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はぐれ士(さむらい)の風来記(仮)

社会経済から雑談に使えそうなニッチなネタまでを無節操に提供していくブログ。



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時系列まとめ的な記事を書いてみました
過去エントリから須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件を振り返ってみる

赤子は一体何を思うか・・・?

2006.11.10/Fri

“asahi.com『熊本の病院が「赤ちゃん引き取りポスト」 賛否両論』”
熊本市のとある病院が「捨てられて命を落とす赤ちゃんや中絶せざるを得ない母親を救いたい」という事で、様々な事情で子育てができない親が乳児を託す「赤ちゃんポスト」なるシステムの導入を決めたそうな。

“赤ちゃんポスト”導入の考え方、これって今年の3月頃に少し話題になった福島県の“里親コーディネーター”の話と何か通ずるところがあるような気がするなぁ。
(参考:“Blog-Headline『中絶希望者に里親を案内する新制度(福島県)今春から』”

子供を産む産まないとかいった“選択肢を増やす”という意味では、この方法もアリなのかもしれない。
それに、ヘタな所に置き去りにされる場合もあるというのを考えれば、こういった安全な場所が存在するというのは子供の命を守るためにも重要であるとも言えよう。

しかし哀しいかな。子供に対する虐待が蔓延っている今の世では、赤ちゃんポストの導入は育児放棄や子捨てを反って助長しちまうような気がしてならない(汗)

・・・この手の話は非常にナイーブであり、“これがベスト”どころか“これがベター”だと示すのはハッキリ言って不可能に近いと思う。
“痛いニュース『要らない子供を捨てる「赤ちゃんポスト」が熊本に登場』”
ただ、いくら“我が子の為”と言えど、子供からみれば赤ちゃんポストに預けられるというのは“親に見離された”と同義に思う可能性も強い。
実際に、肉親と思っていた人と直接的な血の繋がりが無い事が判明した時のショックはそれなりのモノである。
仮にこのような制度が実際に導入されても、それを利用するかどうかを考える際は、自分達の現状を直視するのはモチロンだけど、文句も言えない赤子が将来親の決断をどう思うかについても十分考える必要があるだろう。

だがそれ以前に、
人の親になるとはどういう事であるか?
まず、これを自分の中で十分過ぎるほどに考えていかなければならない事を忘れてはいけない。
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ジャンル: ニュース
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