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はぐれ士(さむらい)の風来記(仮)

社会経済から雑談に使えそうなニッチなネタまでを無節操に提供していくブログ。



[お知らせ]
時系列まとめ的な記事を書いてみました
過去エントリから須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件を振り返ってみる

尊属殺法定刑違憲事件を超える鬼畜な所業がオーストリアで・・・・

2008.04.28/Mon

 うわぁ・・・・。世の中、探せばやってる奴がいるんだな('A`)

AFPBB News『オーストリアで娘を24年間監禁した男を逮捕、子ども7人をもうける』”より
オーストリアの警察当局は27日、自分の娘を24年間自宅の地下室へ監禁し、7人の子どもを生ませたとしてJosef Fritzl容疑者(73)を逮捕した。

 同容疑者の娘(42)は1984年8月28日、東部アムシュテッテン(Amstetten)近郊の自宅で、麻酔で眠らされた後、手錠をかけられ地下室に閉じこめられた。

 娘は失踪(しっそう)者として認定され、国際刑事警察機構(Interpol、ICPO)による捜査も開始された。両親に対し、捜索を中止するよう求める手紙が届いたことから、地元当局はある宗教団体に拘束されていると結論づけていた。
(中略)
 国営オーストリア放送会社(ORF)によると、被害者と子ども5人は現在入院中で、心理学の専門チームが治療を行っているという。また被害者は精神的に衰弱しており、著しく情緒不安定だという。


 こ れ は ひ ど い 。
 24年間も性的虐待を続けるって、公民の資料集とかに出てくる尊属殺法定刑違憲事件(栃木実父殺し事件)」の15年を遥かに上回ってるじゃねーか!

 ところで、海外でこういう虐待事件が発覚したという話を聞くのは、私の頭の中では初めてかもしれない(記事によると、オーストリアでは子供の監禁事件はここ数年で3件起きているとか)。日本と比べ、海外は昔から虐待に対して厳しい姿勢を取り続けているが、こういうバカ親に対してはどういう裁きを下すのか? ちょっと気になる所だな。
 ちなみに日本では、4年間性的暴行を加え続けた鬼畜親父が懲役12年を喰らったという判例がありやす(止まらない虐待】の記事を参照)。
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今後自転車事故は見せしめ的に重過失が認定される?(更新アリ)

2008.03.05/Wed

※08年2月18日第1版アップ。3月5日更新。

 最近の状況を見るに、今後自転車事故は見せしめの意味合いで重過失が適用されるケースが出てくるかもしれない。

毎日新聞『重過失致死:はねて死亡させた自転車女を書類送検 警視庁』”より
 東京都渋谷区渋谷2の区道交差点で07年11月、横断歩道を歩いて渡っていた同区神宮前2の無職、藤田玉子さん(75)が同区恵比寿4の女性会社員(47)の自転車にはねられ死亡した事故で、警視庁渋谷署は18日「前方の安全確認を怠った」などとして会社員を重過失致死容疑で書類送検した。

 調べでは会社員は歩行者の自転車専用信号が赤だったのに、時速約30〜40キロで交差点に進入したとみられる。


 情報を調べてみると、自転車に乗ってた女性は坂道を下って出たスピードのまま交差点を通ろうとした模様。
 で、警察は「3・40キロのスピードで人通りが多い所を走るかフツー?」ということで重過失を認定した(直感的に言うと「知っててやった」「殺す気満々でやった」と認定される事)という感じですかね。

自転車マナーが悪い人は(社会的に)自殺したいのか?


 近年、駅前など人通りが多く混雑している所でも自転車のペダルを漕いで通ろうとする輩がいる。ああいう所を自転車で走り抜けようとすれば衝突事故が起きる可能性は飛躍的に高まるだろうに。それで事故を起こしちまったら重過失を認定されてより重い刑罰が科されると思うのだが・・・。

2例目の重過失認定


 この記事書いた時は「もしかしたら」程度に考えていたが、自転車事故で再び重過失認定がなされた模様。

Yahoo!ニュース(毎日新聞)『<重過失致死>高2を送検 自転車ではね死なす 愛知・新城』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000006-mai-soci
 愛知県新城市平井の市道で昨年10月、近くに住む無職男性(当時67歳)に自転車で衝突し、死亡させたとして、県警新城署が運転していた市内の高校2年の少年(17)を重過失致死容疑で名古屋地検豊橋支部に書類送検していたことが4日、分かった。
(中略)
 調べによると、少年は昨年10月5日午後10時ごろ、市道の下西浦橋上で、犬を連れて散歩中の無職男性を自転車ではねて死亡させた疑い。男性は翌6日、脳挫傷で死亡した。少年は容疑を認めているという。

 同署は先月20日の書類送検の際、少年が(1)現場の下り坂直線道路をスピードを出して走っていた(2)暗い道にもかかわらず、前方の安全確認を怠った−−ため、正面衝突したとして、重過失致死容疑にあたると判断した。


 警察は冗談抜きで自転車事故の厳罰化を進めるつもりなのかもしれん。法律ってのは、元々事故・犯罪の事前阻止のために存在するからこういうやり方もありっちゃありだが・・・。
 都市部では自転車に乗りづらくなってくるな。
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裁判官の増員なくして司法改革は成し得ない?

2007.12.16/Sun

 ニュースを見てると、「何?このキチガイ判決?」と思うような裁判に出くわす事があるが、そういう「トンデモ」が飛び出してる背景には、裁判官に過負荷が掛かり続いている事による品質低下があるらしい。

※「はてなブックマーク」を経由させる形でリンクを張ります。
日経ビジネスオンライン『日本の裁判官がおかしい 時代錯誤のエリート主義が生み出すトンデモ判決』(はてなブックマーク)
関連:解決不能『裁判官には常識が通用しない』(はてなブックマーク)

書類の高さは1.5メートル、それを一人2〜300件処理


 「日経ビジネス」の記事によると、諸外国に比べ日本の裁判官の数は圧倒的に少ないらしい。

〜人口10万人当たりの裁判官数(2004年最高裁発表)〜
・日本:1.87人
・アメリカ:10.85人
・イギリス:7.25人
・ドイツ:25.33人
・フランス:8.78人


 この数値は、「日本の裁判官は1人当たり200〜300件の事件を担当させられている」と言い換える事ができ、事実、この過剰労働は裁判官を確実に鬱や過労死、自殺に追い込んでいるらしい

 これを見ると、トンデモな判断を下す裁判官が現れても不思議じゃないなと思う。
 ただ、裁判官を増やそうと言っても、予算の問題と、裁判官という職に魅力があるのかという疑問が引っ掛かるけど。

裁判の質の低下、4つの理由


(1)判検交流(裁判官と検察官の交流人事)などにより検察に有利な判決が出やすい(疑わしきは罰する)

(2)国会の証人喚問以外で偽証が罪に問われることがほとんどなく、裁判は嘘のつき合いになっている

(3)多くの裁判官が官舎と裁判所の往復で暮らし、一般人との交流が少ないため、世間知らずで非常識な判決が出る

(4)裁判所や判決に対するチェック機能がなく、外部からの矯正作用が働きにくい


 記事は日本の裁判制度の問題点について指摘しているが、(1)と(3)はブログや2ちゃんねるとかでもよく言われている事ですな。正直、「裁判官に一般常識が備わっているのか(≒「判例というマニュアル」に縛られ過ぎている)」と「裁判所の独立性は保たれているのか」については疑問がある。
 ただ、(4)のチェック機能は実現は難しい気がする。裁判はマジで専門性が高すぎるから、やれて法曹界全体によるレビューの実施くらいのものでは?

裁判における「情報の非対称性」を無くせ!


 最後の方に、「ディスカバリー(証拠開示)制度」という興味深い制度の説明が書かれている。ディスカバリー制度とは、「裁判が始まる前に、当事者間で争点に関する全情報(書類、データなど)を開示しなくてはならない」という、アメリカ・イギリスの裁判で定められている制度のことである。

 これは日本にも整備する必要があるんじゃないかなと思う。

 一例を挙げると、「須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件」の裁判で、市側が公表した事故(事件)調査報告には客観性に不安があるので、警察が行った現場検証の記録の開示を検察に請求したのだが、検察はなぜかその請求を拒否している――というのがある。
 こういうのを見ると、原告・被告を問わず、いわゆる「情報の非対称性」によりアンフェアな状況に置かれている人が多そうだ。

 アンフェアな裁判、それによるキチガイ判決を無くすという意味で、この「ディスカバリー(証拠開示)制度」の設定は必要だと思う。
テーマ: 考えさせるニュース
ジャンル: ニュース
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「鮨は手で食べるのが通」は本当なのか?

2007.11.21/Wed

 『ミシュランガイド 東京版』で三ツ星店に選ばれた寿司屋の名店、銀座の「すきやばし次郎」。
 以前、フジテレビで水曜深夜に放送されているドキュメンタリー番組「NONFIX」でこのお店を取材した回を見ていたので(2004年5月放送)、興味本位で2ちゃんねるの「すきやばし次郎」関連スレを覗いてみた。

 スレを覗くと、こんな書き込みが目に入った。
「鮨は手で食べるものだ。」

鮨は手で食べるのが通?


鮨に関する話題で、よく「鮨は手で食べるのが通だ」という話が出てくる。しかし、鮨の歴史を見てみると、どうも「鮨は手で食べるのが通だ」と言うのはナンセンスらしい

※これから書く内容は、サトウサンペイ著『ドタンバのマナー』で得た知識を基にしています。
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鮨は風呂上りに食べる物だった


 現代に普及している「にぎり寿司」は、江戸時代末期にそのルーツが誕生したそうだが、当時にぎり寿司というのは、風呂上がりの人をターゲットに、銭湯の前に出した屋台で売られていた物だったらしい
(なお、店舗を構えて寿司を出すという現代のスタイルも存在している。つまり、江戸時代の時点でいわゆる回転寿司と高級路線のスタイルに分かれていたということか。)
 で、風呂上がりで手は当然綺麗になっているということで、客は屋台で出される寿司をそのまま手掴みで食べていたのだという。

――これが、「鮨は手で掴んで食べる」のルーツである。

 なお、こちらのサイトに『ドタンバのマナー』に書かれている内容と大体同じものが書かれている。
Jun Pacific Corporation Pty. Ltd.『食品豆知識メニュー』

・手掴みで食べるのは屋台系の食べ方の名残。
・箸を使うのは店舗系の食べ方の名残。


 まとめるとこんな感じになるそうで、「手掴みと箸、どっちで食べるのが原則か?」は無問題であり、別に「手で食べるから通」というワケではないってのが真実のようだ
 要は、好きな方で食べてOKってことですかね(ちなみに、私は箸を使う派です)。

どっちで食べても欠点はある


 好きな食べ方でOKと書いたが、どっちの方法にも欠点がある事も書いておかないとマズイだろう。
 うろ覚えだが(本は実家に置いてある(汗))、本にはこう書かれていた。

・箸を使う場合:手は汚れないが、鮨が崩れやすい。
・手で掴む場合:体温が鮨に移ってしまう。


 手で掴むケースは、さっさと口に運んでしまえば無問題だろうが、鮨の持ち方に不慣れだと、長時間にぎりを持つことになりそうでマズイかもしれない。

※鮨の持ち方については、(直感でw)以下のサイトをピックアップしときます。
すし 山葵(わさび):鮨の食べ方を写真付きで解説。
WinChalow『にぎり鮨の正しい食し方(マウス法) ●実践編』:鮨の食べ方の乱れを憂いた人による、PCのマウスを使った解説。

寿司屋で酒を飲む人は嫌われる?


 この記事を書くのに色々なサイトを巡った。情報をまとめると、鮨を食べる際は次の点に気をつけた方が良いみたいですな。
・あまり肩肘張らなくてOK。
・箸と手掴み、どっちでも構わないが、綺麗に食べること。
・鮨が出されたら、出来るだけ早く食べるべし。放置プレーはダメ(笑)
・上に関連して、酒を飲みながら鮨を食べるのを嫌がる板前さんは多いらしい(戦前だと寿司屋で酒は飲めなかったとか)。

[関連リンク]
てんちょの花鳥風月(味の素ホームページ)『【鮨の作法】』:寿司の起源や用語の説明。
錦寿司ホームページ『寿司屋に聞こう!!』寿司屋に関する様々な疑問にお答え。
ためしてガッテン『新春スペシャル 和食の極み 寿司の神髄 大研究』:この手の話では定番として。


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テーマ: 旬のニュース
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命を「いただきます」

2007.11.07/Wed

 去年の2月頃(正確にはもっと早かったそうだが)、食事の際「いただきます」を言うべきかどうかという論争が起きた。
 この論争は、新聞か何かに「お金を払っているのだから、外食の時は「いただきます」を言わなくてもいい」という意見が送られたのを、永六輔さんがラジオで取り上げたのが発端だったと記憶している。
(ちなみに、「お金を払っているから」というのはD〇Nの理屈だと私は思いますね。)

何に対して言う言葉?


 私は食事の際は手を合わせて「いただきます」を言うように心がけている。
(と言っても、外食の際は小声or心で言うようになってますがね。)
 もはや“習慣”として機械的にやってる感じであるが、人に「何で「いただきます」を言うの?」と聞かれれば、私は、
「いただきます」は「料理を作ってくれた人への感謝の言葉」
と答えるだろう。

 他方、永六輔さんは「いただきます」の意味について、毎日新聞のインタビューでこう話していた。
「肉、魚、野菜に対し、「あなたの命を“いただきます”」と感謝の意を表すために言っている。」

命を「いただきます」


 さて、「はてなブックマーク」を眺めていたところ、こんな記事を見つけた。

(注)残酷系の話なので、耐性が無い人はスルー推奨。
アフォBlog『日給2万だったけど1日で辞めた。』










 この話を読んで、「可哀想」と思った。でも、こういう現場の話を聞いて、「可哀想」と思ったところで私は肉を食べるのを止めない――いや、止められないだろう。
 なぜなら、お肉の美味しさを知ってしまっているから。

 今の時代に生きる我々は、当たり前のように米、肉、魚、野菜を口にしている。そういう時代だからこそ、「食卓にそれらが並ぶ前には、「アフォBlog」の記事に書かれている光景があるんだよ」「他の生き物の命を食べているんだよ」というのを頭に入れておくべきだと思う(たとえすぐに忘れてしまうにしても)。
 こういう話を読むと、永さんが言ってた「命をいただきます」の意味がいかに重いかが分かってくるなぁ。

 あと、この2つには激しく同意。

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/06(火) 21:35:30.23 (p)ID:3buhYveB0(7)
>>30,32
料理で肉が出たら残さず食ってくれ。それが供養と思ってくれ。
俺は上司からそう言われたよ。


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/06(火) 21:36:40.88 ID:llKKLMrEO
丑さん豚さんと捌いてくれてる肉屋さんに感謝してたべなきゃな…
俺もっと大事に肉食うよ

テーマ: 食に関するニュース
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中絶禁止法の存在で命を落とす女性が

2007.10.04/Thu

 中絶(堕児)を容認すべきか否か? これは数学みたいにハッキリと答えを出せる問題ではない。

 上手く言えないのだが、
「レイプされて妊娠し、その子供を産み育てたいと思うか?」
「経済的に問題があるのに子を産ませ、その結果親無しの子供やいわゆるストリートチルドレンなんかが発生したらどうするんだ?」
というような理由で私は中絶について容認寄りの立場をとっている。
(ただし、D〇N的な理屈で中絶するというのには反対である。)

 さて、「中絶を容認すべきか否か?」という問題で、中央アメリカの国ニカラグア(南北アメリカの連結点に位置する)ではこんな騒動が起きている。

ロイター『ニカラグアの中絶禁止法で女性が多数死亡=人権団体』”より抜粋
 ニカラグアで11カ月前に中絶が全面禁止となったのを受け、少なくとも80人の女性が死亡していることが分かった。米国に拠点を置く人権団体「ヒューマンライツ・ウォッチ」が2日明らかにした。


 記事を読み進めると、ニカラグアで中絶が全面禁止されているのはカトリック教会の影響によるものらしい。
 このような動きはアメリカのブッシュ政権でもあったよな。

 で、このニュースを見て「なんだかなぁ」と思ったのは次の部分。

 同団体によると、ニカラグアではいかなる中絶も禁じられているため、中絶で助かるような危険な妊娠をしている女性も死亡しているという。

 同国の議員らは、昨年11月5日に行われた大統領選挙の1週間前に、性的暴行による被害や出産による死の危険がある妊娠を含む中絶禁止法の延長を決定。


 中絶禁止派の論拠の一つに「胎児の命を奪うのは問題だ」というのがあった気がする。でも、健康上の問題があっても中絶を認めないんじゃ母体もろとも死んでしまう可能性があるわけで・・・。
 一つの命を救うための法律が、結果として2つの命(胎児・母体)を奪う。これは凄い本末転倒な気が。

 この手の問題は考え出すとドンドン深入りしていくのでここで打ち止めにするが、中絶にしろ安楽死にしろ、「これだ」と一つに決め付けるようなマネはせず、選択肢を残しておく必要はあるのではないですかね?
―――――
 このニュースは「2NN」経由で知ったのだが、当該スレの書き込みによると、チリ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、バチカンの五ヶ国はどんな理由であっても中絶を禁止しているのだとか。
 カトリックの影響が強い国は中絶を禁止している傾向が強い模様。
 また、ボリビアは法律上では中絶を認めているものの、レイプされた女性が合法的な中絶を受けるチャンスは殆ど無いのが実情らしい(JANJAN『ボリビア:レイプでも中絶は禁止か』)。

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テーマ: 気になるニュース
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弁護士無し。独学で裁判を戦い抜いた女性

2007.09.04/Tue

全くの素人からここまでできるなんて、ヘタな法律家は顔が真っ青になること間違いナシ!

読売新聞『不当な高金利に独学で勝訴、京都40代女性が12業者に』(ウェブ魚拓)”より抜粋
 消費者金融業者から不当に高い金利を払わされたとして、京都市の女性(45)が、弁護士に依頼せず、貸し手12業者を相手に計約460万円の過払い金返還請求訴訟を起こし、勝訴や実質勝訴の和解で全額を取り戻した。

 市販の専門書などを参考に独学で法律を勉強し、4年間裁判を続けた、その原動力は、夫(44)の趣味を生かした小さな飲食店を守りたい一心だった。女性は「同じように困っている人に、自力でお金を取り戻せることを知ってほしい」と話している。
...
 毎月の返済は15万〜20万円に達し、生活にも困り始め閉店も考えていた03年春。書店でふと立ち読みした本で、利息制限法の上限を超える利息は払う必要がないことを知り、自宅で計算し直すと、7年間も払い過ぎていたことがわかった。

 悔しさがこみあげたが、弁護士に頼む余裕はなく、夫は店の経営に専念するため、女性は一人で訴訟を起こすことを決意した。大学時代も法律とは無縁だったが、書店で専門書を購入し、図書館に通い詰めた。訴状は手書きで作成し、03年8月に1社を相手に、京都地裁に初提訴した。


アレな言い方だけど、人間、死ぬ気でやれば何とかなっちまうものだな。

この人の努力が凄いのはもちろんだけど、

昼間は店を手伝い、帰宅後の深夜に勉強する毎日。難解な法律用語は、法廷で裁判官らに尋ねた。


とあるように、裁判官らが専門家としてあるべき姿をとったというのも評価すべきかもしれんね。

・・・この裁判は、弁護士を含む専門家に対する教訓と見ることもできそうだ。
日々是精進なり。
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